明後日１月10日の『110番の日』を前に、新潟市で百獣の王とご当地ヒーローが110番通報の適正な利用のPRに一役買いました。

“110番適切にかけようぜ大使”に任命されたのは、新潟市中央区のNEXT21に設置されているライオン像と、長岡市栃尾のご当地ヒーロー「炎の天狐トチオンガーセブン」です。

■トチオンガーセブン
「百獣の王パン食う(パンク)とかけて、このようになっている。」

パンを使ったお菓子・ラスクを配り、電話の回線がパンクしないよう110番通報の適正な利用を呼びかけました。県内で2024年11月末時点までにあった110番通報のうち、拾得物や相談など緊急性がないものが全体の約37%を占めています。

■トチオンガーセブン
「自分の身に危険を及ぼすようなことがあったときにだけ“110番”をかけていただければ。」

警察は、相談などがある場合には【#9110】へ電話するよう呼びかけています。