糸魚川市の海洋高校出身で大相撲の新大関昇進を決めた大の里が、地元を走る「えちごトキめき鉄道」の車両にデザインされ、糸魚川駅でお披露目会が開かれました。

ラッピング車両は、大の里など海洋高校出身の関取4人がデザインされています。相撲と列車が好きな千葉県在住の男性が、ふるさと納税で1000万円を寄付したことで実現しました。

大の里は、糸魚川駅で開かれたお披露目のセレモニーに出席した後、この車両に乗り、中学・高校の6年間を過ごした能生に向かいました。

■大の里
「秋場所優勝と大関昇進、2つのお土産を持って能生駅帰って来れて嬉しいです。より一層頑張らないと。」
■市民
「頑張ってる人見ると、私たちも元気出てとても嬉しい。」

ラッピング車両は、「えちごトキめき鉄道」日本海ひすいラインで、2026年9月末まで運行される予定です。