スキーを滑ったあとお腹を満たしてくれるのは『塩むすび』。
南魚沼市の「FARM FRONT SEKI NOEN」では、コメの食味などを競う国際コンクールで何度も金賞を受賞した関智晴さんが栽培した魚沼産コシヒカリのおにぎりを食べることができます。

コメの粒がわかるようにぎゅっと握らず、コメの粘り気で自然に固まるように形を整えるだけというこだわりです。

■関智晴代表取締役
「やっぱりそのお米のおいしさっていうのをもう純粋に味わってもらいたいんで、もうなるべくシンプルな塩結びのみでっていう風な。」

県外からの観光客のほか、最近は海外からも多く訪れると言います。

■台湾から
「日本のコメは少し粘り気があって、食感が豊かです。」
■新潟市から
「とてもおいしかった。もちもちしていて。(コメは)新潟の強みだと思うので、前面に出して頑張ってほしい。」
■関智晴代表取締役
「雪景色を見ながら塩むすびを食べるっていう、そういったところがうちのこの時期のいいところなのかなと思ってます。」