新潟市のいくとぴあ食花動物ふれあいセンターでは、ゴールデンウィーク中に生まれたばかりのヤギの三つ子が人気です。

■池田藍子記者
「見つけました。ヤギの三つ子の赤ちゃんです。頭を背中に乗せてぴったりくっついて、ウトウトしています。とっても癒されます」

　先月３０日に生まれたばかりのヤギの三つ子。一日の半分は寝ているそうですが、４日は元気にお母さんのお乳を飲む姿も見られました。

（鳴き声）

　ヤギは双子で生まれることが多く、三つ子はかなり珍しいということです。

■動物ふれあいセンター　髙橋明日香さん
「例年よりお腹が大きいなとは思ったんですけれど、まさかの三つ子だったので、びっくりというところです。３匹目の子がなかなか出てこなかったので、手をいれてみたんですけど、そしたら逆子だったので助産をして出してあげたので大変でした」

　生まれたのはメス２匹とオス１匹。子どもたちもそっと見守りながら興味津々の様子です。

■来園した子ども「（見れて気持ちはどう）気持ちよかったです。かわいかったです」
■来園した子ども「（ヤギの赤ちゃんどうですか）かわいい」
■来園者「たまたま来たらこういうタイミングで、すごいよかったです。貴重な経験ですね」

　こちらでは先月上旬にもヒツジ１匹・ヤギ２匹が誕生。出産ラッシュとなっています。

■動物ふれあいセンター　髙橋明日香さん
「ちっちゃいうち、今だけですので、できれば多くの方にかわいい姿ご覧になって頂ければと思います」

　三つ子は健康診断などを経て、今月中には入園者とのふれあいが可能になる見込みです。