夏の訪れを前に長岡市山古志のアルパカたちが「夏の装い」になっています。

夏の装いとは「毛刈り」！３４頭を飼育している長岡市山古志地区の山古志アルパカ牧場。
アルパカはもともと標高４０００ｍ以上の涼しい気候の中で生息しています。暑さで体調を崩すことがあるため夏を前に毛刈りが欠かせません。
12日は１時間ほどかけて毛を刈り、２頭がすっきりとした姿になりました。

■来園した人
「全体的に刈った跡があってきれいになってスリム」
■山古志アルパカ牧場　飼育スタッフ　志田麻里奈さん　
「やっと涼しくしてあげられたのでよかった。たぶん今年の夏も暑くなるので健康に過ごしてほしい」

来週までにすべてのアルパカの毛刈りを終える予定で、刈った毛は地元のハンドメイド作家などに寄付するということです。