明治安田生命サッカーJ1リーグ・アルビレックス新潟は4日にホーム開幕戦を迎えます。6年ぶりとなるビッグスワンでのJ1のステージ。選手たちもその舞台を心待ちにしています。

ホーム初戦の前日、選手たちは聖籠町のアルビレッジで調整。雪がちらつく寒さの中でも、リラックスした表情で練習に臨み、対戦する札幌を想定し、最終確認しました。
6年ぶりにJ1を戦うアルビは、ここまでの2試合1勝1分けで現在6位。選手たちは手ごたえを感じています。

◆藤原　奏哉選手
「アルビでJ1で戦えているということ、僕がアルビに来て2年間やってきたことが十分通じているということを感じる」

新加入の太田　修介選手は前の試合でJ1初出場初ゴールを決め、サポーターに存在感をアピールしました。

◆太田　修介選手
「点取った時にみんなが寄ってきてくれてその時、俺は一員になったと思いました」

太田選手にとっては昨シーズンまでアウエーだったビッグスワン。今シーズン解禁された満員の観客による声出し応援を心待ちにしています。

◆太田　修介選手
「以前、アウエーの時は、あまり押されていないのにピンチに感じたり、雰囲気で圧倒される試合を経験しているのでそれをホームで自分のパワーに変えられるのはめちゃくちゃ楽しみ」

4日のホーム開幕戦は午後2時キックオフです。