明治安田生命サッカーＪ１・アルビレックス新潟は14日、横浜Ｆ・マリノスと対戦し逆転勝利しました。日本代表・森保監督が視察に訪れた試合で、エース伊藤らが活躍を見せました。

去年のＪリーグチャンピオン 横浜・Ｆマリノスをホームに迎えての一戦。アルビは４試合ぶりにスタメン復帰した守護神・小島がビッグセーブを連発しました。
前半アディショナルタイムに一瞬のスキから先制を許しま下が、後半は、アルビが反撃。
１２分にショートカウンターから伊藤が同点ゴール。さらにその１０分後には三戸が豪快なミドルシュートで逆転。試合を決めました。

■伊藤選手
「マリノスを倒せたというのは自信にもつながるし、ただマリノスを倒すのが全てではないので、次の鳥栖に向けて良い準備をしたい」
■三戸選手
「サッカー人生においてこれだけ試合に出ててゴールを決められなかったのは初めてだったので。吹っ切れたじゃないが本当ここからと思えるようなゴールだった」

若きストライカーが目覚めた待望の今シーズン初ゴール。アルビは２万４０００人を超えるサポーターへ５試合ぶりに勝ち点３を届けました。

そしてこの試合は日本代表の森保一監督が視察していました。試合後に知った伊藤選手は「自分のプレーは良かったわけではないが、ゴールやチャンスに関わるところは多少見せられたかなと思う」と話しました。