約70年の歴史がある戸塚刺しゅうの展示会が、新発田市で開催されています。

新発田市のホテル華鳳で開かれている戸塚刺しゅうの展示会。1952年に協会が設立された戸塚刺しゅうは、全国60カ所と海外に2カ所支部があり、ヨーロッパの刺しゅうを基に日本人の感性に合わせた複数のステッチが特徴です。

会場には、戸塚刺しゅうの作品を50年作り続け、新潟市西区で教室を開く水上成子さんの作品など約200点が展示されています。

■水上成子教室 水上成子さん
「奥が本当に深い色々なステッチがある。こういう刺しゅうもあったのかと、年をとってボケないために仲良くやっている。刺しゅうもいいなと思ってほしいと思っている。」

展示会は11月30日まで、作品は購入することもできます。