佐渡市の海で、ダイバーがひと足早くクリスマスを楽しみました。

佐渡スキューバダイビング協会が、毎年この時期に開いている『水中クリスマス』。9日、佐渡市の北小浦沖で県内外のダイバー約20人が参加しました。

目指すのは、水深20mの海底に設置されたクリスマスツリーです。キジハタやイシダイの群れがダイバーを歓迎したほか、サンゴが自生する岩場には温かい海に生息する青くきれいなソラスズメダイの姿も見られました。

■長岡から
「(魚は)みんなにぎやかに楽しそうに泳いでいた。星と一緒にキラキラときれいになっていた。」
■京都から
「魚がめっちゃいた、透明度も思っていたより良かった。」

■スタッフ
「クリスマスツリーの所で集合写真を撮ったりした。1カ月早いがクリスマスの時期を感じた。」

このイベントが終わると、佐渡の海は荒れる日が多くなり、ダイビングシーズンは終わりを迎えます。