三条市のダムで作業中に流され行方が分からなくなっていた男性作業員が見つかり、死亡が確認されました。

死亡が確認されたのは新潟市秋葉区の伊庭健之さんです。
伊庭さんは14日午前、三条市の大谷ダムでボートに乗って作業中に放流口に吸い込まれ、行方が分からなくなっていました。17日午後2時半頃、下流にある減勢池で、伊庭さんが乗っていたボートを回収しようとしていた作業員が排水口から流れ出てきた伊庭さんを発見。県警のヘリコプターが収容しましたがその場で死亡が確認されました。
警察は溺死の可能性が高いとみて事故の原因とあわせて調べています。