地域の課題をデジタル技術で解決するために、自治体とＩＴ企業などをつなぐイベントが開かれました。

■木山産業　木山光社長　
「色んな問題提起、解決策をこの場で見つけていただけることを期待したいと思います」

このイベントは、県と民間が共同でデジタル化を促す「新潟県ＤＸ推進プラットフォーム」が主催。新潟市や村上市など７つの自治体がそれぞれの抱える課題をプレゼンし、解決策を提案する企業を募りました。自治体がこうしたイベントに参加する狙いは…

■燕市商工振興課　山田森都主任
「地域外の企業の方に話すとなると、どこに行って、どの企業に話すかという課題も発生すると思うので、こういった場で幅広く話せるのは貴重な機会だと思う」
■イードア新潟支社　石川翔太支社長　
「今後、新潟の地域の課題と県内外のイノベーション企業のマッチングがより文化として形になっていくと面白いと思っている」

今回が２回目の開催で、主催者側はデジタル化を駆使した連携の広がりに期待を寄せます。