バスケワールドカップの29日に開催されたオーストラリア戦で日本代表は敗れたものの、新発田市出身の富樫勇樹選手が14得点をあげる活躍を見せました。

勝った方が2次ラウンドに進出する大事な一戦。日本のキャプテンを務める富樫は第1クオーターに3ポイントを決め、ワールドカップ初得点をあげます。
その後も3ポイントを3本決めるなどこの試合14得点。しかしオーストラリアの高さを生かした攻撃を止められず、日本は20点差で敗れました。1次ラウンド突破はなりませんでした。

■富樫勇樹選手
「僕たちはずっとパリ五輪の出場権を得るといってこの大会に臨んでいるのであと2つ勝ったらその切符を手にできると思うのでまず2試合切り替えて頑張りたい。」

日本はパリオリンピック出場を目指し、8月31日と9月2日の順位決定戦に臨みます。