国内のプロバスケット「B2リーグ」、アルビレックスBBが新体制を発表しました。新加入の県内出身選手たちがB1復帰へ闘志を燃やしています。

昨シーズン、無念のB2降格となったアルビBB。新発田市出身で仙台から加入した田中成也選手は、27日のバスケワールドカップの日本代表の歴史的勝利を力に変えたいと意気込みました。

■田中成也選手
「素直に選手としても感動しましたし、試合を見て今シーズンのモチベーションにもなりましたし、僕らも頑張らなくちゃいけないなという思いで今日にいたっています。」

今シーズンのスローガンは「The Power」。選手とブースターの力を合わせて勝利を目指すという思いが込められています。
チームを率いるのはNBAのレイカーズでアシスタントコーチを務めたことがあるケイシー・オーウェンズ新監督。
キャプテンは村上市出身の大矢孝太朗選手が務めます。

■大矢孝太朗選手
「B1に最短で戻るというチームの目標がある中で、B2リーグは年々レベルが上がって来ていて、とても厳しい挑戦になると思いますがチーム一丸となって最後まで戦い抜きたいと思います」

アルビBBは10月7日にホームのアオーレ長岡で開幕戦に臨みます。