世界文化遺産の「佐渡島の金山」を応援しようと、大手ビールメーカーが佐渡市に寄付金を贈りました。

25日、キリンビールの高山克彦甲信越支社長が佐渡市の渡辺竜五市長に寄付金11万円余りの目録を手渡しました。2024年7月から3カ月間、佐渡市内限定で販売したビールの売り上げの一部を寄付しました。

■キリンビール甲信越支社 高山克彦支社長
「(世界遺産)認定され大変うれしく思っております。これから日本国内、世界から色々とお客様が入って来られる。我々としても、引き続き応援の方させて頂きたいと思っています。」

■佐渡市 渡辺竜五市長
「頂いた応援を佐渡だけでなく、新潟県全体で人が動いて元気になれる取り組みをしたい。」

2014年から続けている寄付は、総額約172万円になりました。