新潟市の西蒲区では、ブランドいちじく『越の雫』の出荷が最盛期を迎えています。

県内出荷量の70%を占めるブランドいちじく『越の雫』。瑞々しく、優しい甘さが特徴です。出荷場では大きさ・色・形などを選別し、基準をクリアしたものだけが『越の雫』として出荷されます。

今年は、猛暑ながら適度に雨が降ったため、生育は順調だったということです。
■JA新潟かがやきいちじく部会長 鈴木哲也さん
「8月から9月前半はしっとりと瑞々しい、それから9月の中旬以降はしっかりとした食感が楽しめる。一番お勧めは、生で食べていただく。」

出荷は、11月中旬まで続きます。