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2023.11.20プロ経験者から中学生まで アルビBC ファームリーグへの新戦力を トライアウト【新潟】

プロ経験者から中学生まで アルビBC ファームリーグへの新戦力を トライアウト【新潟】
アルビBC ファームリーグへの新戦力をトライアウト
プロ野球・ファームリーグへの参加が内定しているオイシックス新潟アルビレックスBCが新戦力の獲得に向けたトライアウトを開催しました。

20日、新潟市のハードオフエコスタジアムで行われたトライアウト。15歳の中学生からプロ野球経験者まで33人が参加しました。
アルビBCは今年9月、来シーズンからプロ野球の2軍戦・ファームリーグに参加することが内定。試合数がBCリーグの2倍以上の約140試合になるため、新戦力の確保が必要です。
1次選考では、30m走やフリーバッティング、投手はピッチングなどで持ち味を披露。
2020年にドラフト5位で千葉ロッテに入団し、今シーズン終了後に戦力外通告を受けた西川僚祐選手も、唯一のNPB経験者として参加。今シーズン、ファームリーグで6本のホームランを打つなど、持ち味の長打力を首脳陣にアピールしました。

■西川僚祐選手
「いろんなところにチャレンジして自分をもっと成長させて、NPBという舞台に戻りたいと思っ受けさせてもらった。今までやってきたことを出せればと思う。」

来シーズンもチームを指揮する橋上秀樹監督が目を光らせます。

■オイシックスアルビBC 橋上秀樹監督
「スイングもちょっと違いますよね、若いし楽しみ」

三条市出身で中越高校OBの内山拓夢選手。高校時代はショートで活躍し、県外の大学に進学しました。

■内山拓夢選手
「地元の新潟でもう一度プレーしたいという思いがあって。自分の持ち味は守備なので次のノックでアピールしたい。」

そのノック後は。

■内山拓夢選手
「いい感じにアピールができた。地元の球団に入団してプロに行けるように頑張ります。」

西川選手と内山選手を含む21人が、実戦形式の最終選考に進みました。

■オイシックスアルビBC 橋上秀樹監督
「新潟まで来てくれたことに感謝したいし、期待に夢を膨らませてきてくれてると思うのでその夢を少しでもバックアップできればと思うしその気持ちを長く続けてもらいたい。」

合格者には23日までに連絡が届きます。
オイシックス新潟アルビレックスBCのファームリーグへの参加は、22日のNPBオーナー会議で正式決定されます。
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