アジア最大の長編アニメ映画祭として知られる『新潟国際アニメーション映画祭』の各賞の授賞式が開かれました。

今年で3回目を迎えた映画祭は、国内外から集まった73作品を上映し、20日に閉幕しました。
各賞の授賞式では、応募された69作品から長編コンペティションのグランプリには、押山清高監督の「ルックバック」が受賞しました。
また、新潟市出身で東映動画の初代社長・大川博さんの名前を冠する大川博賞には、「ドラえもん」などを手掛けるシンエイ動画が選ばれました。

■シンエイ動画 梅澤道彦社長
「これからもこの賞を励みに、新潟や日本全国・世界中の人に素敵なアニメを届けられたらいいなと思う。」

次回は、2026年2月に開催される予定です。