2025.03.27今年初の国際クルーズ船が寄港 “小木おけさ”でお出迎え【新潟・佐渡市】
6階建ての豪華客船「ル・ジャックカルティエ」
佐渡市に今年初めて『国際クルーズ船』が寄港し、観光関係者らが出迎えました。
27日昼ごろ、小木港に入港したのはフランス船籍の「ル・ジャックカルティエ」。全長131m・総トン数約1万tの6階建ての豪華客船で、県内に寄港するのは初めてです。
岸壁では、佐渡市の観光関係者らが郷土芸能の“小木おけさ”を披露し出迎えました。
■乗客
「佐渡のことを学びたい。発見したことはなんでも体験したい。」
■乗客
「佐渡のことはまだ知らないけど、これから魅力を見つけたい。」
クルーズ船は、アメリカ人など外国人約100人を乗せて瀬戸内海を通り、日本海を北上するツアーの途中です。
■佐渡市観光振興部 福嶋雅麗係長
「世界遺産登録になり、佐渡の存在感を打ち出していくのに一番いいタイミング。地域の皆様と連携して出迎えたい。」
佐渡市には、今年クルーズ船6隻があわせて7回ほど寄港することになっています。