全国の警察が自転車用ヘルメットの着用率を調べたところ新潟県が全国最低だったことがわかりました。

4月に施行した改正道路交通法により自転車利用者のヘルメット着用はすべての年齢で努力義務となりました。
7月に全国の警察がヘルメットの着用率を調べた結果、新潟県は調査した1163人のうち28人しか被っておらず、着用率は2.4%。全国平均の13.5%を大きく下回るワーストの数字となりました。
全国トップは愛媛県の59.9%で、北日本や都市部で低いなど地域によって着用率に大きく開きがあり、警察庁は21日から始まる秋の全国交通安全運動でも着用を呼びかける予定です。