2025.01.31冬型の気圧配置はゆるむ 風雪や雪崩などに注意を【新潟】
予想降雪量(午後6時までの12時間)
県内の雪はピークを過ぎたとみられますが、気象台は引き続き風雪や着雪・雪崩などに注意を呼びかけています。
魚沼市守門では31日午前10時現在、234cmの積雪が観測されていて、県内ではこのほか津南町でも2mを超える雪が積もっています。冬型の気圧配置は次第にゆるみますが、引き続き寒気の影響を受け31日の県内は断続的に雪が降る見込みです。
このあと午後6時までの12時間に予想される降雪量は、多いところで上・中越の山沿いで25cm、下越の山沿いで10cmなどとなっています。
新潟地方気象台は、下越と佐渡には風雪、上・中越には大雪や着雪、そのほか広い範囲に高波と落雷・雪崩への注意を呼びかけています。