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2023.11.14冬迫ってなおイノシシ・クマ出没相次ぐ 県など知事会・クマ捕獲の費用補助など国に要望【新潟】

冬迫ってなおイノシシ・クマ出没相次ぐ 県など知事会・クマ捕獲の費用補助など国に要望【新潟】
出没相次ぎ注意
13日夜、各地でクマやイノシシの出没が相次ぎ、警察に通報がありました。

警察によりますと、13日午後7時すぎ、阿賀野市次郎丸地内で住宅から道路を挟んで20mほどの田んぼにイノシシの成獣と子ども合わせて5~6頭がいて逃げて行ったと住民から通報がありました。
また、クマは、湯沢町土樽で午後9時過ぎに体長60cmほどの1頭、午後9時半すぎに五泉市大谷の市道で体長1mほどの1頭がそれぞれ目撃されています。
いずれも住宅が近く警察と行政が住民に注意を呼び掛けています。

新潟を含む北海道東北地方知事会は13日、政府に対し、クマについて、捕獲などの費用が国の補助対象になる「指定管理鳥獣」に追加することを要望しています。また、建物内での麻酔銃の使用許可や、クマの駆除に対し自治体などにクレームが寄せられていることから、対策の必要性を周知するよう求めました。
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