2024.11.12地元の小学生が“佐渡おけさ”披露-世界遺産登録後の観光PRに一役【新潟・佐渡市】
相川小学校の5・6年生22人が披露
佐渡市の小学生が“佐渡おけさ”を観光客に披露し、世界遺産登録後の観光PRに一役買いました。
“佐渡おけさ”の唄や踊りを披露したのは、「佐渡金山」の地元・相川小学校の5・6年生22人です。9月から総合学習の時間を使って、練習を続けてきました。
■観光客
「子どもさん皆が一つになって文化遺産の認定を祝っているということは、ツーリスト(観光客)としてもジンときた。」
■相川小の児童
「佐渡が世界遺産になったので、佐渡のいいところをいっぱい知ってもらいたいと思い演奏しました。」
また、地元・相川の観光スポットや飲食店などを、英語を交えて紹介した“手作りマップ”を観光客に配布しました。
■相川小の児童
「お勧めの場所を書いたので、これで相川を探検して歴史を知ってもらって、また来たいなと思ってもらえるように。」
手作りマップは、『きらりうむ佐渡』や佐渡汽船の待合室にも置かれるということです。