最長で佐渡島内一周210kmのコースなどを自転車で駆け抜ける佐渡ロングライド210が21日、開かれました。

今年は島を1周する210kmなど6つのコースに全国から約1,700人が参加、平昌五輪スピードスケートの金メダリスト、高木菜那さんがゲストで招かれました。

午前5時半、渡辺竜吾市長のフラッグを合図に参加者は次々にスタート。大会は順位を競わず制限時間内に決められたコースの完走を目指します。起伏に富んだ海岸線や咲き始めたカンゾウの花を楽しみながら、参加者は力強くペダルを踏んでいました。
　コースの途中にはエードステーションが設けられ市民ボランティアが飲み物や軽食を手渡し選手を力づけました。

■東京から参加
「感動しかないです。みなさん親切にして下さって、沿道でも応援してくださって、本当に街の人の協力なしにはできないと思うので、感謝しかないです。」