新潟市で23日、交通安全を願うラッピングバスの出発式が開かれました。

JA共済連新潟が毎年実施しているラッピングバス。コンクールで入賞した小・中学生の交通安全のポスターがデザインされています。出発式には入賞作品を描いた小・中学生が招かれ、バスに乗って万代シテイを回りました。

■県知事賞を受賞した長岡市立千手小6年 解良元之介さん
「新潟の人にこの絵を知ってもらって、車の運転で事故が少なくなったらいい。」

■JA共済連新潟 菊地壮平県本部長
「ラッピングバスが県内を走ることで、交通事故が減る、なくなることを期待している。」

5台のラッピングバスが1年間、県内各地を走ります。