2024.09.17小学生が地域の特産品を学ぶ:秋の味覚『ブドウ狩り』に挑戦【新潟】
小学生がブドウ狩りに挑戦
弥彦小学校の児童が、地域の特産品について学ぶ授業で、秋の味覚『ブドウ狩り』に挑戦しました。
弥彦小学校では毎年、3年生が地元のブドウ作りについて学んでいます。17日は、春に畑を見学した3年生66人がぶどう狩りに挑戦しました。
■児童
「ちょっと小さいのとか凄い大きいのとかがあって、どれを取るか迷って(選ぶのが)楽しかった。(Q.どんなブドウを選んだ?)一粒一粒が中くらいで、いっぱいつぶが付いているのを選んだ。」
児童たちが刈り取ったのは"ロザリオビアンコ"という品種で、果肉がしっかりしていて甘みが強いのが特徴です。収穫したブドウは、一人1房ずつ自宅に持ち帰るということです。
■児童
「(金曜日の)遠足に持っていこうと思う。」
■石川ぶどう園 石川泰さん
「子どもたちは畑に実際に来て、農家の苦労をちょっぴり感じてもらって食べてもらいたい。」