2024.09.11小泉進次郎元環境大臣が長岡市で農業視察と学生交流「最高のチーム作りを考えている」【新潟】
小泉進次郎氏が長岡市を視察
自民党総裁候補に名乗りを上げた小泉進次郎元環境大臣が、11日、長岡市を訪れ、農業法人が管理する田んぼを視察しました。令和のコメ騒動について、生産者と対話しました。
■自民党 小泉進次郎元環境大臣
「東京駅から新幹線で来て、ホームからずっと長岡市民と話していたら『長岡にも(米が)無い』と話していて、『コメどころでないんですか』という話をして。ただ、これからどんどん出てくると聞いて、多くの人がホッとされると思います。」
■百笑会 池田治代表
「もう店頭に出始めているので、心配いらないと思う。」
そのあとは、コシヒカリを手刈り。9日にとれたばかりの新米のおにぎりを食べました。
■自民党 小泉進次郎元環境大臣
「おいしい。米粒がしっかりしています。鮭だと思ったら、たらこが入っていました。私が1年で3つやるといっている労働市場改革を含めて、前向きな社会により展開していくように頑張ろうと、農家の手取りが上がるような地方創生をしっかり進めたいと思いました。」
昼過ぎからは、長岡高専で様々なロボットの視察。ロボコン大賞を受賞したチームの学生との意見交換では、リーダー論の話に…
■自民党 小泉進次郎元環境大臣
「自分が自分がということではなく、みんなにまかせるとうまく色んなアイデアを出してくれてありがたいと。今、僕もみなさんみたいな最高のチーム作りを考えているので、リーダー見習って頑張ります。」
視察後、記者から柏崎刈羽原発の再稼働の是非を問われるとー
■自民党 小泉進次郎元環境大臣
「安全対策をやって、地元の理解を経て、その先に再稼働が必要であれば、やっていかなければいけないと思っています。」
総裁選には、小泉氏を含め9人が立候補を表明しています。