2024.09.26建設会社経営の男 リフォーム工事の代金を着服した疑いで逮捕も「してないと思います」と否認【新潟】
建設会社経営の男を横領の疑いで逮捕
上越市の建設会社を経営していた男が、顧客から預かった工事代金約300万円を着服した業務上横領の疑いで逮捕されました。
警察の調べによりますと、上越市上昭和町に住む建設会社の代表取締役だった男は、顧客からキッチンのリフォームの工事代金として受け取った約300万円を着服し、横領した疑いがもたれています。男は、代金を現金で受け取っていました。工事関係者が不審に思い、男の会社に報告。会社関係者が調査した結果、着服が発覚したということです。
建設会社は、2023年7月に警察に被害を届け出て、その後告訴状が受理され捜査が進んでいました。男はすでに解雇されています。警察の調べに対し、男は「着服、横領はしていないと思います」と容疑を否認しています。警察は、余罪があるとみて調べを進めています。