2024.10.08弥彦村の自動運転バス:8月の縁石乗り上げ事故-原因は”人為的なミス”と発表、再発防止策講じ11日から再開【新潟】
自動運転モード⇒ニュートラルモードへの切り替え操作ミス
弥彦村の自動運転バスが、11日から運転を再開することを発表しました。8月に発生した事故については、人為的なミスだったと発表しました。
8月、燕市吉田文京町の市道で弥彦村の自動運転バスが、時速20km/hほどで走行中に縁石に乗り上げました。弥彦村は、事故原因についてオペレーターが誤って操作用タブレットに触れ、走行モードを『自動運転モード』から『ニュートラルモード』に切り替えてしまったと発表しました。
今後の再発防止策として、操作用タブレットのニュートラルモードに切り替えるボタンを押せないように改修したり、オペレーターが追加トレーニングなどを実施しました。
村の自動運転バスは、6月にも自動運転バスが電柱の支線に接触する事故をおこしています。村は、8月の事故以降運行を見合わせていましたが、11日から運転を再開します。