2025.01.07弥彦神社で神事「弓始め」 厄除けと五穀豊穣を願う【新潟】
100本の矢を放ち、厄よけや五穀豊穣を祈願
弥彦神社で、悪いものを矢で射り退散させる「弓始め」がありました。
400年以上の歴史がある「弓始め」。神職10人が合計100本の矢を放ち、厄よけや五穀豊穣を祈願します。約45m離れた的を、次々と射る姿に観客は釘付けになっていました。
■新潟市から来た観客
「ちゃんと的を当てたり、弓を引くところが丁寧にできているのが凄いと思った。」
■燕市から来た観客
「ちょっと緊張している。みんな当たればいいなと。」
「弓道4段だが、5段を目指して年女だし頑張ろうかなと思っている。」
的に当たった矢の数は69本で、例年並みということです。