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2022.11.21感染の心配や食の安全は?鳥インフルエンザの疑問を専門家に聞く【新潟】

感染の心配や食の安全は?鳥インフルエンザの疑問を専門家に聞く【新潟】
15万羽の殺処分が終了
県内の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されたことを受け、疑問を専門家に聞きました。

県によりますと高病原性鳥インフルエンザの発生が確認された阿賀町の養鶏場では、21日午後4時にニワトリおよそ15万羽の殺処分が終了しました。またこれとは別に、20日、胎内市で保護したハヤブサから、簡易検査でA型インフルエンザウイルスの陽性反応が出たと公表しました。県は、保護した場所から半径10km以内の野鳥の監視を強化する一方で、「簡易検査の段階であり高病原性鳥インフルエンザが確認されたわけではない」と冷静な対応を呼びかけています。

鳥インフルエンザに関する疑問や、注意するポイントを県保健環境科学研究所の昆・ウイルス科長に伺いました。


Q.鳥からヒトに感染して発症するということはありますか?
■県保健環境科学研究所 昆美也子ウイルス科長
「日本では発症した人は確認されていません。ヒトは感染した家禽やその排泄物、死体、臓器などに濃厚に接触することによってまれに感染することがあるといわれています。」

2017年以降の発症者数は世界全体で9人。日本では確認されておらず、過度に恐れる必要はないといいます。


Q.鶏や卵、市販のものを普通に買って食べても問題はない?
■昆美也子科長
「これまで鶏や卵を食べることによって人に感染したという事例の報告はありません。また、鳥インフルエンザは加熱すれば感染性がなくなります。」

万一、ウイルスが付いても全体を70度以上に加熱すれば感染の心配はなくなるということです。また、野鳥との接触についても過剰に怖がることはないといいます。

■昆美也子科長
「これまでのところ飛んでいる野鳥と接触した人感染した事例というのはなく、野鳥と接触が特別危険ということはありません。ただ野鳥は鳥インフルエンザウイルス以外の病原体も持っていると考えられるので、触った手は手洗い等しっかり行いましょう」
「とにかく日本では発症した人は確認されていませんので、鳥や臓器などに触れることを避け、通常の感染対策を行っていただければよいと考えています。」
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