2023.05.12新潟の銘酒をさらに世界へ 「 G7」でPR インバウンド需要喚起・輸出拡大を 【新潟】
G7会場でふるまわれている県内の銘酒
G7新潟財務大臣・中央銀行総裁会議の会場には県内の各酒蔵の酒が展示され、プレスセンターでは報道陣に振舞われています。
■海外メディア
「初めて飲んだけど本当に気に入りました」
「久保田」で知られる長岡市の朝日酒造も提供している酒蔵の一つ。G7でのおもてなしは県の酒蔵全体のPRに繋がると期待しています。
■朝日酒造 遠藤好一取締役
「私たちの主力商品をしっかり伝えるというところも大事なので、G7をきっかけにPR活動を強化していきたい」
現在、年間約500キロリットルをアメリカや韓国などに輸出しています。今年に入りインバウンドも復活し、酒を買い求める外国人客も増えているといいます。
さらなる誘客や輸出の拡大を模索します。
■朝日酒造 遠藤好一取締役
「酒蔵を訪れたりお酒を楽しんだりしてくださることで、より一層新潟への理解、日本酒というものへの理解が深まることと思っている」