2025.03.13日本酒人気!“きき酒師”を目指す外国人が増加 台湾から来日し酒造見学【新潟】
新潟市西蒲区にある「笹祝酒造」で酒蔵見学
近年、日本酒人気の高まりを受け、“きき酒師”を目指す外国人が増えているといいます。先週、台湾で日本酒を学ぶ人たちが来日し、県内の酒蔵を見学しました。
新潟市西蒲区にある創業126年の酒蔵「笹祝酒造」。台湾で日本酒を学んでいる24人が訪れ、塩麹作りを体験しました。
県内の日本酒の輸出量は年々増加傾向で、2024年12月には『伝統的酒造り』がユネスコの無形文化遺産に登録されました。
■台灣意必思貿易有限公司 黄乃凰マネージャー
「(台湾で)評価されたのはペアリング。どの食品でもどの料理でも相性がいいという評判がある。」
■参加者
「(Q.日本酒を試飲した感想は?)日本酒は美味しい。スパークリング日本酒も。」
■参加者
「日本で飲む日本酒は、新鮮な味がした。」
参加者は、日本酒のソムリエと言われる“きき酒師”の資格取得を目指しているということです。