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2024.03.26柏崎刈羽原発・核セキュリティについてIAEAが現地視察 東電の第三者委は「まとめ」報告【新潟】

柏崎刈羽原発・核セキュリティについてIAEAが現地視察 東電の第三者委は「まとめ」報告【新潟】
IAEAが現地視察
柏崎刈羽原発のテロ対策をめぐり、IAEA・国際原子力機関が現地の視察に入っています。また、東京電力が設置した第三者委員会は報告書をまとめました。

IAEA・国際原子力機関の専門家による柏崎刈羽原発の現地調査は25日から始まりました。
東電の依頼によるもので、設備と運用の両面から核物質防護の改善状況を確認し、必要に応じて助言も行います。

■IAEA 核セキュリティ専門家 タパニ・ハックさん
「評価は核物質の防護に関する条約及びその修正、またIAEAの関連する核セキュリティシリーズガイダンス文書に照らして実施する。」

さらに、テロ対策の不備を受けて発足した専門家による4回目の第三者委員会も開かれ、東電の小早川智明社長に「まとめ」となる報告書を提出。
1月31日から2日間、柏崎刈羽原発を現地調査した板橋委員長は、昨年末の運転禁止命令の事実上の解除について、「規制の要件を満たしたに過ぎない」としたうえで、これまでの取り組みに対しては、「核セキュリティ文化の骨格ができた」と評価しました。

■核セキュリティ専門家評価委員会 板橋功委員長
「この3年間に及ぶ改善の努力の結果、各発電所及び東京電力全体の核セキュリティが向上していく様子が見て取れた。」

■東京電力HD 小早川智明社長
「発電所で働くすべての人が改善活動を一過性とせず継続的に取り組んでいる。地域の人が何を知りたいかという視点に立って様々な機械で説明を尽くす姿勢が重要と考えている。」

新たな提言はありませんが、身分証明書の統一や立ち入り制限区域を縮小し、人員を減らすことによる核セキュリティの強化、取り組みを持続可能なものにしていくことの3点を指摘しました。
第三者委員会は当面の間、東電の核セキュリティのパフォーマンスの向上に向けて活動していくとしています。
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