新潟市中央区沼垂東の栗ノ木バイパスで、地中が空洞になっている可能性があることが分かりました。新潟市は14日、地中を掘って空洞の有無を確認します。

新潟市によりますと、埼玉県八潮市で発生した陥没事故を受けて、2月に新潟市中央区沼垂東2丁目の栗ノ木バイパスで下水道管路の緊急点検を実施しました。

空洞探査車で調査し解析を進めていると、地表から20cmの位置で異常信号を検出。地中が空洞になっている可能性があるということです。道路や下水道管に異常はありません。

新潟市は、14日午後9時から地中を掘って空洞になっているのかを確認するということです。