2023.05.11燕三条の“モノづくり企業”を擬人化 トレカをNFTとして販売【新潟】
“モノづくり企業”がトレカに
唯一無二のデジタルアートとしてNFTアートが注目を集めています。燕三条地域のものづくりの会社などを擬人化したトレーディングカードが「NFT」として販売されることになりました。
トレーディングカード「匠の守護者」燕三条地域のものづくりの企業・団体を擬人化したデザインで、2019年以来4万枚を売り上げています。
これを世界に広めるための新たな展開がデジタルアートのNFTとしての販売です。
■燕三条匠の守護者プロジェクト 結城靖博代表
「キャラクターを聖地巡礼するという意味で工場を巡ってほしいという思いで始まったプロジェクトですので、信用性が高い企画が今回のNFTだと思ってます」
カードをデザインするのは日本アニメ・マンガ専門学校の学生たちです。11日は三条市の庖丁工房を見学しました。
■日本アニメ・マンガ専門学校 渡邊結子さん
「いろんな方が触れてみて、魅力的だなと思ってもらえるようなキャラクターをを作っていければ」
NFTとなった「匠の守護者」は18日から三条市と燕市のふるさと納税の返礼品になり、26日から一般販売されます。