2025.01.11白山神社で恒例の鏡開き【新潟・中央区】
木槌で餅を割る様子
新潟市の白山神社で恒例の鏡開きがありました。
白山神社では、神主が重さ6kgある鏡餅を割りました。木槌で割ることを開運や末広がりを意味する「ひらく」と表現します。正月を締めくくる小正月となる15日には、ぜんざいにしてもちを食べ神様の力をいただくことで、無病息災を祈る古くからの風習があります。
■白山神社 小林慶直宮司
「昨年は地震から始まった一年でしたので、 今年はみなさんにとってよりよい年になることを祈っておはらいをしています。」
白山神社でも、このもちをぜんざいにして小正月に参拝客へ振る舞うということです。