2025.03.05県の花「チューリップ」まもなく出荷ピーク 生産者集まり目合わせ会【新潟】
品質は良好
卒業のシーズンとなり、チューリップの切り花の出荷もまもなくピークを迎えます。新潟市では目合わせ会が開かれ、生産者がつぼみの開き具合などを確認しました。
つぼみがほんのり色づいたチューリップ。県内で生産量が最も多いJA新潟かがやき切花部会では、3月中旬ごろから出荷のピークを迎えます。
5日は、生産者約15人が集まり“目合わせ会”を実施。出荷に適したつぼみの開き具合や、花や茎・葉のバランスを確認しました。生産者が温度や湿度の管理を徹底したことで、品質は良好だということです。
■JA新潟かがやき切花部会 荒井勝利専門部長
「これから卒業式、入学式、歓送迎会がある。チューリップを使って楽しんでいただければ。」
今シーズンは、約460万本の出荷を見込んでいます。