2024.09.07県立高校の男子生徒が自殺 第三者委で部活指導との関連調査へ【新潟】
新潟県庁
今年6月、新潟県内の県立高校に通う男子生徒が自殺した問題で、県は部活動での指導が関連した疑いがあるとして、外部の有識者らでつくる第三者委員会で調査すると発表しました。
複数の関係者によりますと、自殺したのは県内の県立高校で運動部に所属していた男子生徒です。今年6月の大会で敗れた後、顧問の男性教諭から叱責などを受けその後、行方不明になり遺体で見つかったということです。県は自殺と顧問の指導の関連が疑われるとして、有識者が参加する第三者委員会で調査を始めます。弁護士や心理学の専門家など7人の委員で構成され、9月18日に初会合が開かれます。