臓器提供などの課題について、全国の医師らが議論する研究会が１９日、新潟市の朱鷺メッセで始まりました。
　全国から主に泌尿器科の医師、約３００人が集まった腎移植・血管外科研究会、２００４年以来１９年ぶりの新潟開催です。
　臓器提供についてのディスカッションやロボット支援による最新の移植手術の紹介などを通じて、腎移植や透析療法についての理解を深めます。
　症例を基にした講演やシンポジウムなど２日間で約４０のプログラムが予定されていて、研究会は２０日までの２日間の開催です。