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2024.02.12能登半島地震の教訓は 大雪時の原発事故に備え避難訓練 県は新たな避難計画策定へ【新潟】

能登半島地震の教訓は 大雪時の原発事故に備え避難訓練 県は新たな避難計画策定へ【新潟】
大雪時の原発事故想定し訓練
雪が降り積もる時期に原発事故が起こった場合の住民避難を想定した訓練が柏崎市と刈羽村で行われました。

訓練は震度6強の地震により、柏崎刈羽原発で原子力災害が 起きた想定です。
住民や関係機関の職員、約80人が参加し、道路が寸断されて孤立した地域から住民を避難させる手順を確認しました。
柏崎市西山地区には自衛隊の高機動車が入り、隊員が道路を阻む倒木を取り除きます。その後介助が必要な住民や車椅子の人を担架や車両で一時集合場所に搬送。福祉車両などに乗せ換えて避難させました。

■参加した柏崎市民
「訓練には参加しましたけど実際ほんとにそうなったらうまくいくのかなと、大雪になったら本当にできるのかどうかちょっと心配。」

訓練を見守った柏崎市の桜井市長は。

■柏崎市 桜井雅浩市長
「もっと激しく厳しい状況になるんだろうと思います。車両・人材の確保が本当になされるのかどうか。より一層厳しい条件でリアルな訓練を行わなければならない。」

刈羽村での訓練は、大雪で高機動車も入れない場所に孤立地域が発生した想定。大型の雪上車で住民を搬送しました。

■参加した刈羽村民
「即時避難ということになれば自力で避難しなければならないと思っている。避難道路の確保は絶対に必要になってくる。県や行政に対応をお願いしたい。」

元日の能登半島地震では、道路の寸断により車両が通行できない状況が多数発生。柏崎刈羽原発周辺の避難道路について桜井市長は。

■柏崎市 桜井雅浩市長
「中越沖地震もあった。それに対応して基幹的な道路を整備しているし、PAZに資するような道路整備もお願いしている。今現実に柏崎でそこまで大きな寸断は生じないのではないかと考えている。」

住民が参加する今年度の原子力防災訓練は今回が最後で、県は能登半島地震の課題も踏まえて、新年度に向けて新たな訓練計画を検討するとしています。
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