2024.09.14自民党県連会長・佐藤信秋参議院議員 来年の任期満了で引退の意向【新潟】
自民党県連
来年の参議院選挙に向けた自民党県連の公募に応募していた県連会長の佐藤信秋参議院議員が、応募を取り下げました。佐藤県連会長はUXの取材に対し、来年の任期満了で参議院議員を引退する意向を示しました。
候補者選びは、佐藤県連会長とシドニーオリンピックの銀メダリスト中村真衣さんによる事実上の一騎打ちとなっていました。県連が実施した県内各支部への意向調査では、中村さんを推す声が圧倒していましたが、公共事業の予算配分に影響力がある佐藤さんを推す声も根強く、協議が難航していました。
佐藤さんは、UXの取材に対し「次の総選挙に向け、県連が一枚岩になるため、自身が身を引く必要がある」と辞退の理由を説明、来年の任期満了で参議院議員を引退する意向も示しました。