県は東京・表参道のアンテナショップ「ネスパス」に代わって来年4月にオープン予定の施設の運営事業者をJRグループの2社などに決定したと発表しました。

県は、老朽化などの理由でアンテナショップ「ネスパス」は12月に営業を終了し、来年4月下旬までに銀座すずらん通りの新築ビルに新たな店舗をオープンさせます。
有識者らによる審査会で、ビルの1階と2階に入る物販店舗の運営事業者を「JR東日本新潟シティクリエイト」と「ジェイアール東日本企画新潟支社」に決定。JRグループのネットワークを活かした販売に期待できる点が評価されたといいます。
また、同じビルの8階に入るレストランの運営は三条市や銀座で「燕三条Bit」などを運営する「Bit」、店舗の内装工事などは東京都の「乃村工藝社」が担当するということです。