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2022.11.04被害から3カ月 生活再建・復興に歩む中で不安も【新潟県北部豪雨】

被害から3カ月 生活再建・復興に歩む中で不安も【新潟県北部豪雨】
三面川のサケ漁
 村上市や関川村など県北部を襲った豪雨から4日で3カ月です。いまだ被害の爪痕が残る中、被害を受けた人たちはそれぞれに歩みを進めています。
 村上市と関川村をつなぐ国道113号沿いにはまだ土砂が残されていました。
 濁流に襲われた関川村湯沢地区で旅館を営む津野正衛さんは3日、ようやく車庫をリフォームした新しい住まいに引っ越しました。旅館は大量の土砂が入ったため、取り壊しを決定。
 根強いファンの声に支えられ、将来的には再建することを決めましたが、豪雨により温泉を引くホースが寸断され先は見通せません。津野さんは「こっちは温泉がないと仕事もないし、結局稼ぎがないので、どうすればいいんだろうなみたいな状態」と話します。
 鎌倉時代からの歴史ある湯沢温泉、いまは仲屋旅館を残すのみです。

■津野正衛さん
「村は直す予算がないという、でも今まで守ってきた温泉を予算がないからって、
途絶えさせたくないなってそういう気持ち」

 村上市の三面川、鮭産漁協組合では土砂を撤去し、先月下旬から川に設置した仕掛けで鮭をとらえる「一括採捕」をスタートしています。

■三面川鮭産漁業協同組合 平田茂伸副組合長
「サケの量は去年の同時期よりもいい感じ、水害があって心配していたけど、帰ってきてくれているから今のところは安心だけど安心していられるかな」

豪雨によりサクラマスなど約11万6000匹を失い、来年以降の放流が見通せなくなっていましたが、2日、親候補となる稚魚1万3000匹を山形県のふ化場から譲り受け、徐々に復興は進んでいます。
直売所にも多くの人の姿がみられました。

■三面川鮭産漁業協同組合 平田茂伸副組合長
「村上はサケの街なのでお客さんが来てサケが戻ってきてもっとにぎわってもらいたい」
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