2024.11.26鍋が恋しい季節!佐渡市の加茂湖で特産のカキ漁が始まる【新潟】
身の太り良し!味良し!
鍋が恋しい季節です。佐渡市の加茂湖で、特産のカキ漁が始まりました。
加茂湖では、現在40人の漁師が300台余りのイカダで“カキ”を養殖しています。イカダには、カキが付いたロープが吊り下げられていて、専用の機械で一本一本巻き上げながら殻ごと外していきます。船小屋では、殻を開き白くプリプリに育った剥き身を取り出していきます。
■カキ漁師 伊藤敏明さん
「夏場、やっぱり水温が高かったせいか殻の太りが悪かった。だけど、そのあとの天候で身の太りはいい。味はいいし、身は締まってます。」
26日は、地元の吉井小学校の子どもたちも殻むきを体験しました。
■小学生
「私、カキは苦手なんですけど、見ていたら好きになりました。」
加茂湖のカキの水揚げはこれから旬を迎え、来年春まで続きます。