2024.08.15障子戸に火をつけ 職業不詳の男を放火未遂で現行犯逮捕【新潟】
現住建造物等放火未遂で現行犯逮捕
新潟市北区で借家に火をつけようとしたとして、職業不詳の男が現行犯逮捕されました。
現住建造物等放火未遂で現行犯逮捕されたのは、新潟市北区に住む職業不詳の男(45)です。警察の調べによりますと、男は15日午後2時前、新潟市北区の木造平屋の借屋を燃やそうとして、障子戸にライターで火を付けました。当時、部屋にいた同居人で親族の女性が気づき、水をかけ消火したことで障子戸の一部が焦げた程度にとどまり、未遂に終わったということです。
火が消えたあと、男は午後2時すぎに「障子戸を燃やした」と110番通報し、駆け付けた警察官に現行犯逮捕されました。警察の調べに対し、男は「私がしたことに間違いありません」と容疑を認めていて、警察は動機や詳しい経緯などを調べています。