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2023.11.20高校バスケ・開志国際が「U18日清食品トップリーグ」初優勝 ウィンターカップ組み合わせも決まる【新潟】

高校バスケ・開志国際が「U18日清食品トップリーグ」初優勝 ウィンターカップ組み合わせも決まる【新潟】
【資料】開志国際 男子バスケ部
高校バスケの全国の強豪がリーグ戦で競う「U18日清食品トップリーグ」で胎内市の開志国際が全勝で初優勝を果たしました。12月開幕するウィンターカップの組み合わせも決まりました。

19日、バスケの聖地東京・代々木第2体育館でリーグ最終戦に臨んだ開志国際。相手は、ウインターカップ福岡予選で優勝した福岡大大濠です。
第1クオーターは開志国際の2年生ガード・清水が魅せます。スピードを生かしたレイアップを決めると、得意のジャンプシュートを連続で成功させて同点とします。
第2クオーター、福岡大大濠のスピードと高さを生かしたプレーからリードを許しますが、途中出場の中島がアタック。2点差で折り返します。
第3クオーターは、ポイントガードの澤田が3ポイントを決めるなど活躍。相手のパスを読んだインターセプトから、走れるセンター・シェミリーにパス。豪快なダンクにつなげます。
第4クオーター、勝負を決めたのはダブル主将の1人、中島でした。
残り1分を切ったところで強気のプレーを見せて追い上げを振り切ります。
選手層の厚さを発揮した開志国際。73-68で接戦を制し、全勝でU18トップリーグ初優勝を飾りました。
澤田とシェミリーは大会のベスト5に、中島が守備のベスト5に選ばれました。

そして高校バスケ・冬の全国大会「ウインターカップ」が12月23日に開幕します。20日に組み合わせ抽選会があり、県内の代表校の初戦が決まりました。
去年初優勝、連覇を目指す開志国際は第3シード。2回戦で三重県代表・四日市メリノール学院と山梨県第3代表・県立青洲高校の勝者と対戦します。
去年ベスト8の帝京長岡の初戦は、京都第2代表の京都精華学園に決まりました。
女子の開志国際は栃木代表・作新学院との対戦となりました。
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