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2025.01.29魚沼市守門の積雪が再び170cm超え、30日にかけ平地でも大雪の恐れ 【新潟】

魚沼市守門の積雪が再び170cm超え、30日にかけ平地でも大雪の恐れ 【新潟】
約2mの積雪(午後2時・魚沼市守門)
県内は強い寒気の影響で、30日にかけて山沿いだけでなく、平地でも大雪となる所がある見込みです。気象台は、交通障害などに警戒するよう呼び掛けています。

■白井希咲記者
「午後2時の魚沼市守門です。こちらには私の身長を優に超える約2mの雪が積もっていて、神社の鳥居を通ることができません。」

午後2時ごろの魚沼市守門。日中、断続的に雪が降り積雪は再び170cmを超えました。30日以降の大雪に備え、雪かきをする住民の姿が見られました。

■住民
「普通だったら(雪は)つかめない、さらさらしていて、今年の雪は重い、何倍も。」
「(雪が解けて)だいぶ減ったので、降っても大丈夫かと思っているが、いっぱい雪が降る予報なので心配。」

県内は、30日にかけて山沿いだけでなく、平地でも大雪となる所がある見込みで、中越と上越では【警報級の大雪】となる恐れがあります。

30日午後6時までに予想される24時間の降雪量は、山沿いで中越が90cm、上越は80cm、下越は55cmです。平地は中越が70cm、上越と下越が30cmです。

29日朝、新潟市中央区では大気の状態が不安定となり、雷を伴って雪が降る時間帯がありました。海も波の高い状態が続き、佐渡汽船のジェットフォイルは全便が欠航しました。

気象台は、30日朝から夜遅くにかけて大雪による交通障害に警戒するよう呼びかけています。
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