2024.11.123台絡む事故発生で発覚-西蒲署巡査長が酒気帯び運転容疑で逮捕【新潟】
「酒を飲んで運転して事故を起こしたことに間違いない」と容疑を認める
11日夜、西蒲警察署の警察官が、酒を飲んで車を運転した疑いで現行犯逮捕されました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、西蒲警察署の巡査長・鈴木貴之容疑者(31)です。県警によりますと、鈴木容疑者は11日午後5時半前、新潟市西蒲区旗屋の国道116号で酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転した疑いが持たれています。
鈴木容疑者の車と対向車2台との衝突事故が発生し、警察に通報がありました。駆け付けた警察官が、鈴木容疑者の呼気を調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたということです。鈴木容疑者は11日、勤務が休みで「酒を飲んで運転して事故を起こしたことに間違いない」と容疑を認めています。
県警では、10月にも上越警察署の警察官が不同意わいせつの疑いで逮捕されていて、県警の松川寛治首席監察官は「相次いで現職の警察官が逮捕されたことについて、県民の皆様には深くお詫び申し上げます」とコメントしています。