「佐渡島の金山」の世界遺産登録へ機運を高めようと、国会議員などに佐渡の魅力をアピールするイベントが3月10日の佐渡の日に開かれました。
　自民党本部で「世界遺産登録を実現する議員連盟」や自民党のプロジェクトチームが開いたイベント。
佐渡の物産の即売会や伝統芸能が披露されました。
新潟県の花角知事と佐渡市の渡辺竜五市長も駆けつけ、世界遺産登録への協力を求めました。

■花角知事
「確実に実現を勝ち取れるように国と佐渡市と連携して、準備を進めていくので、引き続きご支援をお願いしたい」

　文化庁が提出した推薦書はユネスコの諮問機関「イコモス」に送られ、今年中にも現地調査が行われる見込みです。