2023.05.09GWの県内高速道路 交通量は前年比113% 感染拡大前2019年比では76%【新潟】
GW中の北陸道
ネクスコ東日本新潟支社は4月28日から5月7日までのゴールデンウィーク期間の県内高速道路の交通状況を発表しました。
主な区間の平均交通量は前年比113%で新型コロナウィルス感染拡大前の2019年比では76%でした。
5km以上の渋滞は、去年より2回多い4回発生。最大は5月3日に北陸道下り線・長岡JCT-巻潟東ICで事故の影響で発生した20.5kmでした。
また、国土交通省の県内の各国道事務所も4月29日から5月8日までの国道の交通量を発表。主要10地点の平均日交通量は前年比2%増で、2019年比では9割程度だったということです。
10地点のうち最も増えたのは山形県境の村上市高根川を通る日東道で11%増で一日あたり800台増加。一方、群馬県との県境の湯沢町三国を通る国道17号は10%減で一日400台減少しました。